食べることに失敗しつづけた20代
大学卒業と同時に管理栄養士資格を取得
国家試験に受かる自信のなかった私は新卒で全く関係のない業界に就職しました。
適性があったのか、その職場ではそこそこ活躍しましたが激務だったため出産と育休を経て1年勤務したところでその後、楽になる見通しが立たなかったため退職。
ここでちょっと「食べること」を杜撰にしすぎた20代を送りました。
どのくらい杜撰だったのか
食事は1日1食。寝る前にスナック菓子でお腹をいっぱいにしたりしていました。
仕事の付き合いで急に飲みに行くことも多かったので自炊するために買っていた食材が腐るんです。
勤務中のお昼休憩の時も急なインカムでの呼び出しや電話対応に追われるため冷凍のたこ焼きを解凍せずに食べていたこともあります(笑)意外と美味しかったです。冷凍食品ってすごい。
結局、食べることに戻ってきた30代
20代後半で知り合いの紹介で保育園給食の調理員を始めました。
その後、家族の転勤に伴う引っ越しでとある県立大学の学食で勤務することに。
その後またもや転勤に伴う引越しで高齢者介護施設で給食経営管理のお仕事を主にすることになりました。
毎日の生活を少し丁寧にすると幸福度が上がる
生活も落ち着いたので、身の回りのものを少し手作りしてみたり、難しそうな料理に挑戦してみたり。
楽器の演奏活動を10年ぶりくらいに再開してみたり。
あんまりお金をかけなくても満足感の高い生活を送ることができるようになりました。
時間があるって本当に贅沢!
楽にゆるく長く続けることが大事
食べることって毎日のことなので
ひたすら「楽くに、ゆるく、長く続けられる」ことを大事にしています。
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